オンラインゲーム用の通信ライブラリとサーバー開発事業を展開する株式会社ソフトギア(本社・東京都新宿区、代表取締役:青木 健悟、以下ソフトギア)は、ソフトギアが開発するサーバーソリューション「STRIX」において、高速で大規模な仮想空間を実現する為のコア技術の一つである同期処理技術に関する特許を取得したことを発表いたします。
■サーバーソリューションSTRIX
STRIXは、メタバース開発やオンラインゲーム開発向けに提供するサーバーソリューションです。今日までも高速通信に関わる技術特許を国内外において複数所有するサーバーソリューションです。
今回の特許では、同期処理を実現するアルゴリズムにおいて新規性が認められました。本特許をSTRIXに組み込むことで、アクション性の高いオンラインゲームやメタバースなどの多人数が同時に接続する仮想空間サービス開発において、よりスムースな同期処理を実現し開発効率の大幅な向上をもたらします。
■国内唯一の特許技術を搭載したオンラインゲームエンジンとして、仮想空間サービス開発を支援
前述した通り、今回権利化された同期処理の他、STRIXには国際特許を含む複数の特許を組み込んでおり、ソフトギア独自の特許技術の粋を集めたソリューションとして、従来の国内ライブラリでは成しえなかった高いパフォーマンスを実現しています。また、2023年には20本の技術特許取得を予定しており、STRIXのさらなるパフォーマンス向上の他、ユーザーエクスペリエンスにフォーカスした機能を実現し、誰もが自由に仮想空間がつくれるようなソリューションの提供を目指します。
2023年には、昨今注目を集めるメタバースに対して、ソリューションとしてのアプローチで、新たな形でのメタバースを提案、発表する予定です。2008年の設立当初より理念の一つでもあるGDPを創出するソフトウェアに向けた第一歩でもあり、全ての人により楽しく、有意義で。生産性のある場を提供、追及していきます。