使用状況画面¶
Strix Cloud Webコンソール上部のナビゲーションバーから [ダッシュボード] を選択して [使用状況] タブを選ぶと使用状況画面になります。この画面にはアカウント内の全てのアプリケーションと、各アプリケーションのサーバーインスタンスが一覧表示され、過去の使用状況を取得して確認できます。
画面上部には表示期間を指定するための項目があります。指定して [更新] をクリックすると画面が更新されます。
期間 |
一覧に含める期間をドロップダウンから選択します。当日までの直近の日数を指定できるほか、[カスタム] を選択して任意の期間の状況を表示することもできます。 |
取得開始日 |
表示する最初の日付です。[期間] で [カスタム] を選択した場合、この項目をクリックするとカレンダーが表示され、任意の日付を指定することができます。 |
取得終了日 |
表示する最後の日付です。[期間] で [カスタム] を選択した場合、この項目をクリックするとカレンダーが表示され、任意の日付を指定することができます。 |
表示期間の指定の下には、指定期間内の使用状況と帯域使用量の総計が表示され、そのさらに下には、アプリケーションごとにサーバーインスタンスの一覧が表示されます。各行の表示項目は以下の通りです。
サーバー名 |
サーバーインスタンスの名前です。名前に取り消し線が引かれている行は削除済みインスタンスの状況を示しており、ピンク色で表示されます。また、[トータル] と表示されている行は、アプリケーションの全インスタンスの総計です。 |
タイプ |
サーバーインスタンスのタイプです。 |
UUID |
サーバーインスタンスを一意に識別するIDです。これはStrix Cloudが自動的に割り当て、通常はユーザーが意識する必要はありません。 |
利用開始日時 |
サーバーインスタンスの利用を開始した日付です。 |
利用終了日時 |
サーバーインスタンスの利用を終了した日付です。利用中のインスタンスの場合、この欄には日付が表示されません。 |
使用状況 |
サーバーインスタンスが稼働した時間です。ちょうど1時間であれば「1.00Hrs」と表示されます。 |
帯域使用量(内部) |
サーバーインスタンスがクラウド内部での通信に使用したデータ量です。主にマスターサーバーとルームサーバーの間の通信ですが、管理制御用の通信なども含みます。 |
帯域使用量(外部) |
サーバーインスタンスがクラウド外部との通信に使用したデータ量です。主にゲームクライアントとサーバーの間の通信ですが、Webインターフェイスの通信なども含みます。 |
注釈
サーバーインスタンスの一覧では、インスタンスを識別するUUIDは、そのバイナリ値をbase64形式でエンコードしたものが表示されます。この値はSTRIXが様々な場面で使用する「UID」とは関係がありません。